古傷が痛む、関節がうずく…梅雨の「湿邪」と向き合う

湿邪

梅雨時期の東松原では、連日の雨により湿度が一気に高まります。この時期、「昔骨折した場所が痛む」「関節がギシギシして動かしにくい」といった経験をお持ちの方はいませんか?

東洋医学で考える「湿邪」の正体

東洋医学の世界では、この時期に体内に溜まる余分な湿気を「湿邪(しつじゃ)」と呼び、これが様々な不調の引き金になると考えられています。湿邪は、文字通り体に「湿気」をため込みます。湿気は重たく停滞しやすい性質があるため、体の中に入ると「むくみ」や「関節の重だるさ」を引き起こします。特に運動不足や冷え性の方は、湿気がうまく排出されず、関節周りの血流が悪化して痛みを増幅させてしまうのです。

家庭でできる「湿気」対策とセルフケア

対策としては、まず「冷やさないこと」が重要です。雨で冷えを感じた時は、温かい飲み物を飲んだり、シャワーではなく湯船にしっかりと浸かったりして、代謝を上げることが大切です。また、ショウガやネギ、トウガラシなど、発汗を促し体を温める効果のある食材を積極的に取り入れてみてください。

受診のタイミングと薬局の活用法

もちろん、日常生活の改善だけでは痛みが治まらない場合もあります。関節痛は炎症が原因となっていることもあり、放置すると慢性化する恐れもあります。歩くのがつらい、関節が赤く腫れているなどの症状がある場合は、整形外科での受診をおすすめします。

東松原ひなた薬局では、湿邪による体のむくみや冷えを改善するための漢方相談や、鎮痛剤の効果的な使い方についてもアドバイスを行っています。「最近、体が重くて関節が痛む」と感じたら、ぜひ当薬局へお越しください。地域のかかりつけ薬局として、皆様の健やかな生活をサポートいたします。

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