
秋の長雨(秋霖)の時期は、日照時間が短くなり、雨や曇りの日が長く続きます。この時期に感じる「体が重だるい」「頭痛がする」「気持ちが落ち込む」といった不調は、気圧変化に加えて、自律神経や体内時計の乱れが深く関係しています。東松原周辺にお住まいの皆様が、秋の長雨シーズンを健やかに乗り切るための生活習慣のコツをお伝えします。
1. 長雨シーズンに自律神経が乱れる理由
人間の体は、晴れの日(高気圧)は交感神経が働いて活動モードになり、雨の日(低気圧)は副交感神経が優位になって休息モードになります。雨の日が長期間続くと、副交感神経が過剰に優位になり続け、血管が拡張して頭痛を引き起こしたり、全身のだるさや強い眠気を感じたりするのです。また、日光を浴びる機会が減ることで、心を安定させる神経伝達物質「セロトニン」の分泌が低下することも影響します。
2. 秋の長雨を乗り切る3つの快調習慣
自律神経のリズムを意図的に整える行動を取り入れましょう。
- 朝起きたら部屋の照明をつけ、朝食を摂る: 雨の日でも朝起きたら電気をつけ、太陽光に近い光を浴びましょう。また、朝食をしっかり噛んで食べることで体内時計がリセットされ、スイッチが入ります。
- 軽い運動で血行を良くする: 室内でのストレッチやヨガ、軽いスクワットなどで筋肉を動かしましょう。特にふくらはぎの筋肉を動かすと、全身の血流が改善され、頭痛の予防につながります。
- 大豆製品や乳製品を食べる: セロトニンの材料となる「トリプトファン」を豊富に含む、豆腐・納豆・味噌・牛乳・チーズなどを積極的に食事に取り入れましょう。
3. 我慢できない不調は早めの受診を
長雨による体調不良が続き、日常生活や仕事に支障が出る場合は、心身のSOSサインです。我慢せず医療機関(内科や心療内科など)を受診してください。
東松原駅近くで体調管理の相談ができる薬局として、どうぞ気軽にお越しください。

