【夏の快眠対策】暑さで眠れない…「睡眠不足」が引き起こす夏バテと予防法

「寝苦しくて夜中に何度も目が覚める」「朝起きた時に疲れが取れていない」といった睡眠のお悩みが増えるのが8月です。質の良い睡眠が取れないと、日中の疲労が回復せず、自律神経のバランスが崩れて夏バテや熱中症のリスクが著しく高まります。今回は、夏の夜にぐっすり眠るための環境づくりと、疲労回復のポイントをお伝えします。

1. なぜ夏の夜は眠りにくくなるのか?

人間は体の中の温度(深部体温)が下がるときにスムーズに眠りに入ることができます。しかし、夏の夜は室温や湿度が高いため体熱が逃げにくく、深部体温が下がりにくくなります。さらに、冷房のつけっぱなしを避けてタイマーが切れた途端に室温が上がり、途中で目が覚めてしまう「中途覚醒」が起こりやすくなります。

2. 質の良い睡眠をとるための「夜の習慣」

  • エアコンは朝まで一晩中つけっぱなし: 設定温度を27〜28℃にし、風が直接体に当たらないよう扇風機やサーキュレーターで室内の空気を循環させましょう。湿度も50〜60%に保つと快適です。
  • ぬるめのお湯に浸かる: 就寝の1〜2時間前に38〜40℃のぬるめのお湯に15分ほど浸かると、一度上がった深部体温が下がるタイミングでスムーズな入眠が得られます。
  • 就寝前のスマホ・冷たい飲み物の摂りすぎに注意: ブルーライトは睡眠ホルモンの分泌を妨げます。また、冷たい水の飲み過ぎは夜間頻尿の原因になるため、常温の水やカフェインレスの温かいお茶を少量飲みましょう。

3. 不眠やだるさが続く場合はご相談を

「睡眠不足で日中の集中力が続かない」「だるさが取れない」という状態が続く場合は、自律神経の乱れや過剰な疲労が溜まっているサインです。

東松原ひなた薬局では、自律神経のバランスを整えて睡眠の質を高める漢方薬や、睡眠に関するご相談を受け付けています。「睡眠薬に頼る前にできることを知りたい」という方も、東松原の「かかりつけ薬局」としてお気軽にお話をお聞かせください。

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