
夏は気温と湿度の上昇、強い紫外線、大量の汗などによって、お肌のトラブルが非常に増える季節です。小さなお子様の「あせも」や「とびひ」、大人の「日光湿疹」や「クーラーによる乾燥肌」など、症状は様々です。今回は、夏に起こりやすい肌トラブルの原因と予防法、病院受診の目安について解説します。
1. 夏に多い主な肌トラブルと原因
- あせも(汗疹): 大量の汗をかいたまま放置することで、汗の通り道(汗管)が詰まり、炎症を起こして赤いポツポツやかゆみが発生します。
- とびひ(伝染性膿痂疹): あせもや虫刺されをかき壊した傷口に細菌が入り込み、水ぶくれやかさぶたが身体のあちこちに広がってしまう状態です。特にお子様に多く見られます。
- 日光湿疹(紫外線アレルギー): 強い紫外線を浴びた部位に、赤み、ブツブツ、強いかゆみが出現します。
2. 日常生活でできるスキンケアと予防法
- 汗は放置せず「拭く・流す」: 汗をかいたら放置せず、こまめに濡れタオルでやさしく拭き取るか、シャワーで洗い流しましょう。
- 保湿を怠らない: 汗をかいた後やシャワー後は、お肌の水分が奪われやすくなっています。汗ばむ季節でも低刺激のローションなどでしっかり保湿しましょう。
- 正しい紫外線対策: 日焼け止めを2〜3時間おきに塗り直し、日傘や帽子を活用して直接日光に当たらない工夫をしましょう。
3. 我慢せず早めのケアと受診を
市販のお薬で様子を見てもかゆみや赤みが治まらない場合や、ジュクジュクして広がってきた場合(とびひの疑いなど)は、無理をせず皮膚科などの医療機関を受診してください。
東松原ひなた薬局では、症状に応じたお薬の選び方や皮膚科の受診の目安についてもアドバイスしておりますので、お気軽にお尋ねください。

