
7月に入ると最高気温が30℃を超える日が増え、東松原の街歩きやお買い物でも冷房が欠かせなくなります。しかし、エアコンの使い方を一歩間違えると、いわゆる「冷房病(クーラー病)」を引き起こし、体調不良の原因になってしまうことをご存知でしょうか。室内の冷やしすぎを防ぎ、健康を守るための正しい冷房の使い方をご紹介します。
理想的な室温と「風量」のコントロール
冷房を使う際、まず意識したいのが「室温と外気温の差」です。理想的な室内温度の目安は26℃〜28℃と言われていますが、重要なのは外気温との差を「5℃以内」に収めることです。外が35℃を超える猛暑日に、室内を20℃前半まで一気に冷やしてしまうと、室内外を行き来するたびに自律神経が激しく乱れ、だるさや頭痛、食欲不振を招きます。また、「部屋が冷えないから」と設定温度をどんどん下げるのではなく、まずは「風量」を「強」にするか、サーキュレーターや扇風機を併用して室内の空気を循環させてみてください。空気のムラがなくなるだけで、体感温度はぐっと下がります。
湿度のコントロールが快適さの鍵
夏の快適性を左右するのは、実は温度だけでなく「湿度」です。同じ27℃の部屋でも、湿度が80%ある部屋と50%の部屋では、体感の涼しさが全く異なります。湿度が高いと汗が蒸発しにくくなり、体内に熱がこもりやすくなります。エアコンの除湿(ドライ)機能を上手に活用し、室内の湿度を50%〜60%に保つよう心がけましょう。これにより、設定温度を無理に下げなくても、サラッとした快適な涼しさを感じることができます。羽根木公園など外から帰ってきた直後は冷房を強めにしたくなりますが、体が冷え切る前にタイマーを設定するなどして調整してください。
冷えから来る不調はかかりつけ薬局にご相談を
「冷房の風が当たると頭痛がする」「お腹が冷えて下痢をしやすい」など、冷房による自律神経の乱れや冷えの症状にお悩みの方は非常に多いです。東松原ひなた薬局では、お腹の冷えや血行不良を改善するための漢方薬のご相談や、冷房病対策のアドバイスを行っています。手足の冷えが慢性化している、毎日だるくて起きられないといった症状が続く場合は、自律神経失調症などの可能性もあるため、内科への受診をお勧めすることもあります。「ただの冷え」と侮らず、気になる症状があれば東松原ひなた薬局までお気軽にお立ち寄りください。

